イマドキの家庭用脱毛器について
まずは、昔の脱毛話
さて、こんな理由で、家庭用の脱毛器での「おうち脱毛」を決めたものの、今どんな脱毛器が主流なのか、何が人気なのかがさっぱり分かりません。なにせ、前回脱毛したのは十数年前のことになります。遠い昔のことです。
その頃は、医療レーザー脱毛と、エステのニードル脱毛で頑張ってました。針脱毛は本当にイヤでしたね。チクチク痛いし、毛穴が火傷のようになったりして大変でした。でも当時それしか選択肢が無かったんです。レーザーも針もですが、とにかく痛かった。脱毛=痛みに耐えることだったように思います。ガマン大会みたいな。
あれから十数年の時が流れました。ネットで調べてみると、使えそうな家庭用脱毛器が沢山あるじゃないですか。なんと!家庭用のレーザー脱毛器まで販売されていて驚きました。あの頃の自分だったら、夢のような話ですよ。だって全身じゃなくても70万とかかかったんです。そう、昔は痛いし高かったんです。
レーザー脱毛
医療脱毛でポピュラーな「ダイオードレーザー」が使われている、家庭用の脱毛器があります。4~5万円程度で買えます。
口コミを調べると、脱毛効果の高さは皆さん認めていらっしゃる様子。しかし痛みがネックになっているようです。
確かに、医療脱毛のあの痛みを思い出すと、自分で打つのはきっついな~と思います。スイッチを押すのを躊躇してしまうでしょうね。場所によっては飛び上がるほど痛いですから。デリケートな部分とかね。今思い出しても泣きそうです。
クリニックでは看護師さんが施術してくれて、自分はまな板のコイ状態。ただひたすら耐えるだけでした。お医者様だけに許される施術だけあって、パワーも強かった!家庭用はそこまで強烈ではないでしょうが、自分でやり切るには、気合が必要かな~と思います。
でも、やっぱり効果は魅力的!実際に、医療レーザー脱毛の結果、10数年後の現在でも、ほぼ処理が必要ない状態を保っています。ちょろちょろは生えますけどね。気にならない程度です。ほぼ毎日剃っていた頃から比べたら、そりゃあもう雲泥の差です!
レーザー脱毛で、ムダ毛処理の時間が無くなって、時間のムダも無くなりました。その快適さを肌身で感じているからこそ、効果的な「レーザー脱毛」を家でやってみたいという気持ちがあります。
光(フラッシュ)脱毛
今の脱毛器の主流は「光脱毛」です。ほとんどすべての機種で採用されている方式です。
「IPL式」と呼ばれるのも、同じ光脱毛です。
IPL、インテンス・パルス・ライト(Intense Pulsed Light)は、コンデンサ等を用いて、キセノンランプを極短時間のみ発光させた光のことです。
「キセノンフラッシュランプ」から発せられる光は、高出力で照射すると、毛包周辺の細胞を熱で破壊し、低出力で照射すると、発毛を抑制すると言われています。また、低出力の照射には、肌のターンオーバーを加速させる美容効果も認められています。
レーザーと比べると、痛みが少なく、効果も穏やかです。その分、何度も繰り返し打つことになります。時間はかかりますね。
痛みが軽減されるのは大きなメリットです。子どもに使う場合は特に!
あと見逃せないのは美肌効果。ムダ毛ケアと同時に、光エステのスキンケアができるなんて最高です。
家庭用脱毛器5選
アマゾン、楽天、アットコスメ等、メジャーなネット通販サイトの脱毛器ランキングや、ユーザーの口コミをリサーチしてみました。
その結果、是非とも使ってみたいと思った家庭用脱毛器を、5点厳選してご紹介します!
どれも魅力的な機種になっています。
調査は2017年10月のデータに基づいています。比較検討されたい方は、現在の価格や付属品など調べてくださいね。
それでは、脱毛ママが独断で選んだ「2017年の家庭用脱毛器ベスト5」をご覧ください。
ケノン(ke-non)
エムロック製。
光脱毛で、男女共にほぼ全身使える脱毛器。男性のヒゲもOK。
交換式の5種類のカートリッジは追加購入可能。美顔カートリッジを取り付けると、光エステ美顔器としても使えます。
お値段は高め(¥69,800)ですが、標準カートリッジで100万発とショット数が段違いで、コストパフォーマンスは一番!
追加カートリッジは、お友達や家族とのシェアに便利。同時購入でさらにお得!
カートリッジは5種類。[プレミアム(付属)]、[ストロング]、[ラージ]、[エクストララージ]、[美顔]をお好みでセッティング。場所や用途により使い分けできる
照射範囲はラージで7.0㎠、エクストララージで9.25㎠と広い。片ワキなら照射5~6回
出力レベルは10段階調整。敏感肌のために、光を分散する6連射モードあり
トリア・パーソナルレーザー脱毛器 4x
家庭用で唯一、医療脱毛で使われる「ダイオードレーザー」が打てる脱毛器。
アメリカ食品医薬局(日本の厚生労働省の役割)認可済。照射範囲は1㎠ほどと小さいが、パワーは強い。
男性のヒゲにも使用可。肌質や照射部分によっては痛みが伴うので、まずはお試しがオススメ。30日間返金保証。
医療脱毛でしか体験できなかった、パワフルなレーザー脱毛が、お家でできる感動!
コードレス充電式で取り回しが良い
18歳未満の方は使用禁止
シルクエキスパート BD-5001
ドイツブランドの家庭用脱毛器。人間工学に基づいた、セルフケアしやすいデザイン
BD-5001はショット数12万回、新製品のBD-5002は30万回。
12万ショットで、全身脱毛で6年間使用可能
ブラウンだけの「フラッシュ自動調節システム」は、肌の色で光の強度を自動調整する、エステシャンのような機能。初心者にはありがたい。難しい設定は機械にお任せ♪
デリケート部分は ”やわらかフラッシュモード” で対応
光エステ(ボディ&フェイス用)ES-WH95-P
パナソニック製。日本の大手メーカー製の安心感。
照射口がスイッチ。肌に軽く押し当てて、楽ちんフラッシュ!スライドしながら、10発まで連続照射が可能。
付属アタッチメントは3種類。
フェイス用は2.4 ㎠とコンパクト、鼻の下など細かい部分に重宝。ボディ用は5.4㎠の広範囲照射。ビキニライン用はコーム付き。生え際までキレイに処理します。
海外で使用可能 (AC100~240V)です。
ランプ寿命は15万発。平均的使い方で、約12年間使える計算
出力レベルは5段階
カートリッジ交換不要
シェービング後に光エステ。ムダ毛処理しながら、肌のターンオーバーを促す
ルメア プレステージ SC2009/70
フィリップス製。
ヨーロッパで5年連続売上No.1を達成!130万台を販売した人気ブランドです。
顔・からだ・ビキニ用に3つのアタッチメント。顔用にはUVフィルター、ビキニ用には専用フィルターを搭載。
照射レベルは5段階、ボタンを押しながら肌を移動させる「連続フラッシュ機能」が役立ちます。
光美容研究で13年の歴史があるフィリップス。中でも一番出力が高いモデルがコレ!
照射ボタンを押しながら、肌をすべらせるだけで連続フラッシュ照射される「連続照射モード」が便利
充電式コードレス設計で、全身の隅々まで届きやすいデザイン
5製品の比較表
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脱毛方式 | フラッシュ(光脱毛) | ダイオードレーザー | フラッシュ(光脱毛) | フラッシュ(光脱毛) | フラッシュ(光脱毛) |
製造元 | エムロック | トリア・ビューティー | パナソニック | ブラウン | フィリップス |
値段(円) | 69,800 | 39,800~54,800 | 32,526 | 30,300 | 41,000 |
ショット数 | 100万発 (レベル1@プレミアムカートリッジ) |
15万発 | 15万発 | 12万発 | 25万発 (レベル5) |
100ショットあたりのコスト | 6.98円 | 26.5~36.5円 | 21.3円 | 25.5円 | 16.8円 |
照射範囲 | 4.5~9.25㎠ | 1.0㎠ | 2.4~5.4㎠ | 3.0㎠ | 2.0~4.0㎠ |
アタッチメント | なし | なし | <3種類> ・ボディ用 ・フェイス用 ・ビキニライン用 |
なし |
<3種類> ・からだ用 ・顔用 ・ビキニ用 |
カートリッジ (ランプ) |
<5種類> ・プレミアム ・ストロング ・美顔 ・ラージ ・エクストララージ |
レーザーのため なし |
交換不要 | 交換不要 | 交換不要 |
重量 | 120g(手持ち部分) | 584g | 350g | 325g | 538g |
電源 | 本体コード式 |
コードレス充電式 (2時間×500回) |
コードレス充電式 (3時間)寿命3年程度 |
コード式 |
コードレス充電式 (100分) |
NG | 顔の眼球付近や唇、Iライン、Oラインなど、皮膚が薄く、お肌の色が異なる部分 子供及び高齢者 |
顔の鼻から上部分、耳、乳首、乳輪、性器、肛門の周囲 18歳未満使用禁止 |
目の周り、眉回り唇など。腹部、外陰部、男性のヒゲ 成長期の子供 |
女性:頬骨より上 男性:肩より上&外陰部 |
顔(鼻下、あご、もみあげ以外)、耳、乳首、乳輪、へそ内部、外陰部、膣部、肛門。男性は これらに加えて顔全体、男性器 |
男性のヒゲ | 〇 | 〇 | × | × | × |
ポイント |
・10段階出力 ・超高速6連射 |
・5段階出力 ・皮膚科で推奨されている「高性能ダイオードレーザー」技術を採用 |
・5段階出力 ・ビキニライン用は幅狭で、コーム付き |
・フラッシュ自動調節システム(10段階) ・デリケート部分用「やわらかフラッシュモード」 ・ジレットヴィーナス女性用シェーバー付き |
・5段階出力 ・顔用アタッチメントにUVフィルター搭載 |
※製品の価格、機能、付属品などについては、平成29年10月25日のデータに基づいております。 |
脱毛方式
ここでは2種類の脱毛方法を紹介しています。
- 光脱毛
フラッシュ脱毛、IPL脱毛とも呼ばれます。キセノンランプを高出力で極短時間、フラッシュのように光らせて、それにより発する熱で、毛根周辺の細胞にダメージを与える方式です。
エステや脱毛サロンでも採用されています。
- レーザー脱毛
こちらで紹介している脱毛器には、ダイオードレーザーが使われています。黒色に吸収される特性のレーザーを肌に照射して、毛や皮膚の中にある毛根だけに、熱ダメージを与える方式です。
主に医療機関で使われています。
製造元
・ケノンは、日本のエムロック社
・トリアは、アメリカのトリア・ビューティー(Tria Beauty)社
※前身は SpectraGenics
・光エステは、日本のパナソニック社
・シルクエキスパートは、ドイツのブラウン(Braun)社
※現在は、アメリカP&Gの子会社
・ルメアは、オランダのフィリップス(Royal Philips)社
値段
3万円~7万円の製品をピックアップしました。
3万円未満の脱毛器は、耐用年数や効果の点で疑問が残ったため却下。7万円以上の脱毛器は、機能よりもラグジュアリー感が目立ったため却下してます。
この中の最安値は 30,300円、ブラウンのシルクエキスパートです。
新機種の発売で旧機種がお安くなって、この値段。
新機種も人気があります。44,800円で、ショット数は倍以上に増えています。
一番高価なのは、エムロックのケノンで 69,800円。
ケノンは日替わりでキャンペーンを行っており、7千円から1万円する交換用ランプカートリッジが、無料で1~3個付く日があります。購入日を選べば、値段相応の価値はあるかと思います。
ショット数・100ショットあたりのコスト
ショット数は、10~30万発の機種が多い中、ケノンの100万発が際立っています。
100ショットあたりのコストは、わずか6.98円。
20円前後の他機種と比べて、抜群にコスパが良くなっています。
本体料金を支払ってしまえば、その後は長期間、お安く使えることになります。
ケノンと比べると、12万発の旧型シルクエキスパートは、えらく少なく感じてしまいますが、計算上、全身脱毛で6年間は使用できるショット数になっています。
実際、これで十分という方も多いのでは?
照射範囲
照射範囲が最大なのは、光脱毛のケノン。
一番大きいカートリッジ「エクストララージ」で、3.7㎝×2.5㎝の長方形。
面積は9.25㎠もあります。片ワキなら、5~6回の照射で処理できます。
光エステとルメアは、ボディ用、顔用、ビキニ用の3つのアタッチメントがあり、2.0㎠~5.4㎠のレンジで、照射範囲を調節することができます。
シルクエキスパートは、3.0㎠固定です。
一番範囲が狭かったのは、直径約1.0㎝の円形照射口を持つトリアです。
レーザー脱毛方式のトリアは、構造上、照射口を広くとるのが難しいのかもしれません。
アタッチメント
アタッチメントが付属しているのは、光エステとルメアのみ。
ルメア
・顔用アタッチメント(2.0㎠)肌を保護するUVフィルター
・ビキニ用(2.0㎠)専用フィルター
・ボディ用(4.0㎠)
光エステ
・フェイス用(2.4㎠)
・ボディ用(5.4㎠)
・ビキニライン用(3.6㎠)幅が狭く、照射口のふちにコーム付き
処理しない毛を押さえて、残したい部分のキワまで光を当てることができます。
重量
ハンディ型
・トリア 584g
・ルメア 538g
・光エステ 350g
・シルクエキスパート 325g
据え置きタイプ
・ケノン
本体1.6㎏、ハンドピース(手持ち部分)120g
電源
コードレス充電式
・トリア
充電2時間、電池寿命は、充電500回程度が目安。
電池交換の際は、本体丸ごと交換となる。価格は20,000円。
フル充電で、約450回(レベル5)~1,700回(レベル1)の照射が可能。
・光エステ
充電3時間、電池寿命は3年程度。
フル充電で、約600回の照射が可能。
・ルメア
充電100分(1時間40分)、電池寿命は使用・保管などの状態で大きく変化。
フル充電で約370回(レベル5)、約1時間で、脚、腕の4箇所が照射可能。
コード式
・ケノン
据え置き本体に、電源コードが付いています。
・シルクエキスパート
ハンドピースに、電源コードが付いています。
NG(使えない身体の部位、子供の利用について)
家庭用脱毛器の基本的な仕組みは、身体の黒色部分に光やレーザーを集中させて、熱で破壊する方式になっています。
そのため、黒い眼球近く、目の周辺は最も危険性が高く、どの脱毛器もNGです。
その他、ほくろ、唇、乳輪、乳首、外陰部(IOライン)、性器、肛門周辺など、色素が濃くデリケートな部分は、ほぼNGの機種がほとんど。
子供に関しては、トリアが18歳未満NG、ケノンは子供NG、光エステは成長期の子供NGと、説明書に記載されています。
成長期はホルモンバランスが不安定で、肌が敏感になりやすく、脱毛の刺激によって、肌トラブルになりやすいということです。
子供はOK?NG?ケノンに問い合わせ

ケノンの取り扱い説明書
ケノンの説明書には、子供は使用できないと書かれています。ですが公式サイトには、親子で一緒にケノンを利用している写真やレビューが、多数掲載されています。小学校低学年くらいの幼い子もいますよ。
説明書ではNGとしながら、公式サイトではOKな雰囲気に疑問を感じて、カスタマーサポートに電話してみました!

取扱説明書と公式サイトでは、子供の利用に関する見解が違うようです。子供が使っても良いんでしょうか?
ですが…基本的には、未成年、20歳未満の方は使用不可とさせていただいております。
理由は、子供の臨床データが十分に揃っていないため、100%の安全性を保障できないからです。お子さんの肌の負担を考えてのことです。








大人と子供のトラブル比率に関しては、ユーザーに圧倒的に成人が多いため、母数の差が大き過ぎて判断しづらい状況です。


問い合わせの結果、ケノンの子供利用に関しては、自己責任で使用するならOK!ということでした。
痛みの感じ方や肌質には個人差がありますから、一概には言えませんが、お子さんに試し打ちしてみて、本人も親も大丈夫だと判断すれば、使ってみても良いんではないでしょうか。
ただしフラッシュが目にあたると危険なので、脱毛器を操作するのは、大人だけにした方が良いと思います。
男性のヒゲ
男性のヒゲに関しては、ケノンとトリアはOK、他はNGです。
ポイント
機種それぞれのセールスポイントを、ピックアップしてみました。
10段階出力と、敏感肌のための「超高速6連射モード」
ランプカートリッジ交換可能。電源はコード式で充電池不要、効率よく長期間使える。
100万発の広範囲照射で「コストパフォーマンスは一番!」
皮膚科で推奨されている「高性能ダイオードレーザー」を家庭で使える。
光と比べて、効果が出るのが早い。
脱毛しながら、お肌に光エステの美顔効果♪
「コーム付きのビキニライン用幅狭アタッチメント」が便利。
肌色を自動で感知して、「フラッシュの強度を10段階で自動判定するシステム」搭載。
セッティングが分からない、脱毛初心者にオススメ。
「顔用アタッチメントにUVフィルター、ビキニライン用アタッチメントに専用フィルター搭載」で、お肌にやさしく脱毛できる。
タイプ別オススメ機種
家庭用脱毛器に初挑戦!操作が不安な方
肌の色を感知して、出力を自動で設定してくれる「フラッシュ自動調節システム」を搭載した、シルクエキスパートがオススメです。
光の強さを、あなたの肌に合わせて、10段階で調節します。
設定に試行錯誤することなく、最初から、適切なレベルで打ち始めることができますよ。
ヒゲ脱毛をしたい
ヒゲ脱毛ができるのは、光脱毛のケノンと、レーザー脱毛のトリアだけです。
子供に脱毛したい
子供の使用について、特に記載が無いのは、シルクエキスパートと、ルメア プレステージです。
その他3機種、トリア、ケノン、光エステは、説明書に子供は使用禁止と記されています。
子供に使用する際には、自己責任で施術しましょう。
数人でシェアするなら
カートリッジを交換できない機種は、感染症予防のため、使いまわしを避けた方が良いでしょう。
友人や家族でシェアするならケノンがオススメです。
ランプカートリッジを追加で購入すれば、各々が自分専用のカートリッジを持つことができます。マイカートリッジなら、衛生面も安心。限られた照射回数の不公平感もなく、皆さん平等に使用できます。
手軽なコードレスが好き
取り回ししやすいハンディタイプがお好みなら、トリア、光エステ、ルメアの3点がコードレス充電式です。
電圧が安定したコード式が好き
使用前に充電する必要もなく、いつでも安定した電圧で使えます。
また、充電池の寿命を気にする必要もありません。交換コストも無用です。
その代わり照射部位によっては、コードが邪魔になることがあるかもしれませんね。
肌が弱くて不安
お肌が敏感な方、痛みに弱い方は、刺激の少ない脱毛器が良いでしょう。
しかし「刺激が少ない=効果が少ない」では困ります。
敏感肌の方にオススメなのは「超高速6連射機能」があるケノンです。
通常のショット1発を、6発に分けて連続で照射します。
効果は若干落ちますが、痛みや刺激は和らぎます。
結局のところ、自分が何を選んだか

選んだ理由は以下のとおり。消去法です。
- 子供に施術したいから「トリア」は×
子供は痛みに弱いですから、多分使えないでしょう。また、トリアの取扱説明書には、”禁忌”として、「18歳未満の方」の記載があります。”お子様への使用については研究が行われておらず、大怪我をする恐れがある”との説明です。
- コードレス充電式の「光エステ」と「ルメア」は×
いちいち充電する手間がかかるのがイヤでした。面倒くさがりでスミマセン。
思い立ったらすぐ、空いた時間に使いたいんですね。その時、もし電池が切れていたら…結局後回しになって、なかなか時間が取れないことになってしまいそうで…。充電池の交換コストもかかりますしね。充電池の寿命は、もって3年がいいところでしょう。
- ランプユニットが交換不可能な「シルクエキスパート」は×
機能面でもお値段面でも、たいへん魅力的だったシルクエキスパート。最後まで悩んだ一品です。
シルクエキスパートの旧製品は12万発、新製品は30万発のショット数。
一人で使うには十分すぎるほどの照射回数ですが、私は、自分プラス娘二人で使うつもりです。ひょっとしたら夫も使うかも?うなると、ランプユニットが交換不可能で、規定ショット数を使い切ったら終わりになるところがネックになりました。要は本体使い捨てなんですよね。

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